一緒に絵を描きながらおしゃべりしていたら、ふと気が付いたら心が軽くなっていた。
「水彩やパステルってこんな風に変化できて楽しい」「絵を描くって面白いし楽しいな」
「久しぶりに自分だけの時間を持てて良かったな」など、自分が何か夢中になる時間って実はとても大切、そんな体験を日常に取り入れてもらえたらと思い、サロンを始めました。
優しい色のパステルアートや水彩絵の具は、ぬくもりのある灯りの温かさがあり、心をあたため、元気になるお手伝いとなるでしょう。
ルーチェパステル(Lucepastel)とは
「どんな方にもそれぞれの光(あかり)があり、輝く自分がいる」
子どもの頃はためらうことなく表現していたけど、大人になるにつれ忘れてしまうこともあります。
年齢や立場など、あらゆる枠をはずし、その人らしい光で、その方が輝く応援をする。
というコンセプトの元、アートワークや子育てを応援するサロンです。
命名の由来は ルーチェとは、イタリア語で「光」を表します。
どんな方にもその人、それぞれの光(あかり)があり、輝きがあります。
そして灯り(あかり)は、ほっと心を和ませ、温かさを分けてくれます。
光(ルーチェ)は
その人をその人の良さを引き出す光。
あなただけの美しい灯りを見つめ、優しく照らす。
光(ルーチェ)は、
影があってこそ光るもの。明るい色の裏には影がある。両方あって絵は引き立つ。
「おかげさま」という言葉は、影があることで明るさが引き立つ意味もあります。
私の原点は「雪あかり」にあります。
「雪あかり」を知っていますか?
冬が長い北海道では、冬を楽しくすごす為に雪を楽しみます。
その一つにスノーキャンドルがあります。
雪がランプの代わりになるのです。 雪でランプのシェードのようなものです。
そこにろうそくをつけると 赤々とゆらゆらと光が灯ります。これが雪あかり。
ギラギラしたまぶしく強い光ではなく、はかないけれど、 ゆらぎながらも照らしている。
雪の中に、ぽつんと灯りがともると、それは冬であっても温かなぬくもりのある世界。
一瞬、冬の寒さを忘れるような、芯の強い光が灯っています。
そんな灯りのような存在がとても好きです
絵描く楽しさ・自分を振り返り、素敵な自分を見つけてまた明日への活力にして欲しい。
私は心に灯りをともして、寄り添いながらずっと見守っています。
そんな願いを込めて、ルーチェパステル(Lucepastel)と名付けました。